弊社の奥山誠が2018年から本格的に実施している青葉区産の無農薬小麦(小麦粉)の活用促進企画「あおば小麦プロジェクト」また、そこから派生したあおばビールの販売。こうした一連のプロジェクトは、これを扱う地元の飲食店や食料品店の存在がなくては実現できなかったものです。
桜台交差点から数十メートル藤が丘方面に桜楽坂を進むと、ひときわ目を引く雰囲気のあるピッツェリア・トラットリア フェリチタさん(今年の1月までは、「レロエ・クオーレ」という店名で営業された後、「幸福」を意味する「フェリチタ」と改名。)は、あおば小麦では、小麦粉に加え「フスマ」(ブラン)の活用、あおばビールでは、毎回たくさんの仕入れはもちろん、Tシャツの購入もしてくれるなど、我々の活動に賛同してくれています。
その他にも、桜台商店会(弊社木村、田原所属)主催のさくらまつりの桜楽坂エリアのリーダーを務めてくれていること、お店のロゴや什器は、田原がデザインしたこと、安生の会社がテラス席のリノベーションを手がけるなど、地元でお付き合いの深い間柄です。
コロナ禍で飲食店でのお酒の提供がはばかられるようになって久しいある日、フェリチタのオーナー芝さんと弊社田原が、店先で情報交換をしていた折、「今、お酒を出せなくなって、ワインのインポーターが苦境に立たされている。とりわけ飲食店の卸専門のところは辛い」という話を聞きました。
飲食店の営業も苦しいはずですが、飲食店に食品や物資を納めている業者さんも、それと同じくらい、いやそれ以上に苦しい状況にあるはず。もし、コロナ禍においても、飲食店でのお酒の提供ができるようになったり、我々がこのウイルスに打ち克つことができても、こうした飲食店においしいワインを探して輸入している人たちがいなくなったら・・・・・
そんなことがきっかけで、あることを閃きました。
それは、こちらにはお酒(あおばビール)をネット販売することのできる資格があること。芝さんには、地元を含めて信頼できるワインのインポーターとのパイプがあること。そして、弊社奥山を筆頭に地元の農作物や食品の生産者とのつながりが深いこと。家飲みの需要はたかまっていてること。それらを考慮した企画をしようと。
そうして出来上がったのが、アオバッカスです。
青葉のアオバと、ローマ神話のワインの神様バッカスを組みわせた造語です。
毎月変わるテーマに沿って、芝さんと3人のインポーターがワインをセレクトしてネット販売。でもただの通販じゃなくて、一般の酒店や量販店には並ばないインポーターとフェリチタの二人がおいしいと感じ、お店で出せるレベルの良質なワインを、お求めやすい価格で販売。読んで楽しいワインの話、新幟シェフの季節の料理のレシピや地産地消にちなんだおまけもついてきます。
地方発送もありますが、あおばビールのときと同様に、アオバザール関連の店舗、そしてフェリチタでも受け取れるので、送料もセーブできます。
お値段は、日々の食卓に最適な気取らないプラン「アオバッカス」¥8800−(税込)とちょっとスペシャルな日に開けたい「アオバッカス・プレミオ」¥14800−の2つからお選びいただけます。(ワイン愛好家なら、両方オーダーも大歓迎)
アオバッカスのお求めは?
2種類のアオバッカスともに、お求めは、こちらの通販サイトよりご注文を受付ます。ご精算はクレジットカード決済(ご一括のみ)となります。
https://aoba-komugi.square.site/
トップページのおすすめ商品よりお選びください。
アオバッカスのお受け取り・発送は?
アオバッカスは、毎月中旬に、一斉に発送と受取開始を予定しています。初回号の2021年10月号は、10月12日頃に、以下の4箇所でのお受け取りか、ゆうパックでの地方発送を予定しています。
お受け取り可能なお店
- フェリチタ(青葉台/桜台交差点すぐ 月終日 火曜お休み お受け取りは11-20時 045-982-0489)
- ベーカリーカフェコペ(青葉台/桜台交差点 毎週水曜定休 お受け取りは10時〜19時半 045-983-5176)
- 家具のウッディハート(桜台/桜台郵便局隣 毎週水曜定休 10時〜19時OPEN 045−986−0211)
- リードあざみ野店(荏子田/あざみ野ガーデン向かい 毎週火曜定休 10時〜18時OPEN 045-482-6651)
できれば、ピックアップ前に、お電話いただくと、お受け取りはスムーズになると思います。また、フェリチタの営業時間は、今後の緊急事態宣言の延長や解除等で変更となる場合があります。